【みよし・三好丘中】ワープロソフトによる文書のパスワード設定
- 公開日
- 2012/03/28
- 更新日
- 2012/03/28
愛知1200校の取り組み
本校では、今年度、新しくコンピュータシステムが変わり、新しいワープロソフトを取り入れました。そこで、i-モラルに関する教育の一環として、各自が入力した文書にパスワードを設定する学習をしました。
方法は、「ワープロソフトによる文書のパスワード設定法」と題した自作のプリントを配り、現在、各自が取り組んでいる文書(苺栽培の管理、成長記録を写真入りで入力した文書)にリアルタイムでパスワードを設定する、という方法です。写真は植木鉢に植え付けた苺を各自持参させ、授業始めに撮影させ、教員機から各クラスのホルダーに送るという方法をとりました。
リアルタイムでパスワードを設定することをさせたので、何回も設定をする機会ができました。
この結果、「意外と簡単にパスワードを設定することができました」、「パスワードを設定することができたので自分の積み重ねてきた大切な文書が安全です」、「パスワードをつけると、まちがって書き換えられることもないので安心します」など、肯定的な感想文を提出している生徒が大多数でした。
生徒は、パスワード設定の学習を通して、情報化社会で気をつけなければいけないことを考えることができました。