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東海市の数学部会の研究発表より

公開日
2008/09/07
更新日
2008/09/07

算数・数学授業:志水メソッド総括 ○付け法、意味付け復唱法、音声計算、適用問題定着法など

○つけ法と復唱法に取り組んだレポートを見付けました。配付文書に登録いたします。

愛知県東海市の数学部会での発表です。
テーマは、「確かな学力を育てる指導の工夫−○つけ法と復唱法の取り組み」です。
○つけ法と復唱法に取り組んだレポートを見付けました。配付文書に登録いたします。

愛知県東海市の数学部会での発表です。
テーマは、「確かな学力を育てる指導の工夫−○つけ法と復唱法の取り組み」です。
https://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003/doc/13076/199492.pdf
東海市の研究発表をされた方、ありがとうございました。

このレポートの中に、○つけ法と復唱法のよさと課題が述べられている。
きちんと述べられていてありがたい。
課題について言えば、
○つけ法は瞬時の判断と的確な声かけがいること、
復唱法については、単なる復唱だけではだめだということ。復唱と復唱法とは異なる事が述べられている。

志水が、なぜ、復唱ではなくて、復唱法と言っているのか、さらに、意味付け復唱法と「意味付け」を追加したのか。この点をご理解いただけると、あなたの授業力が次の段階に進むことができる。
意味付け復唱法の原則は、子どもの言葉に数学的なよい言葉を見付け、それを復唱たしり復唱させたりして、WHAT等で切り返すことによって、意味が深まることである。

このあたりのことは、次の文献を見てほしい。○つけ法と意味付け復唱法の理論と実際について詳しく知ることができる。

①算数科:○つけ法で授業が変わる・子どもが変わる
②中学校数学科:「○つけ法」で授業が変わる・子どもが変わる
③算数科:「意味付け復唱法」のアイデアと展開−子どもの言葉で算数の授業を創ろう!
 ①から③までは明治図書
④授業力アップセミナー志水塾ハンドブック (for next)
 ④は志水塾出版物


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