山田洋一先生セミナー 4
- 公開日
- 2017/03/01
- 更新日
- 2017/03/01
活動報告
(第 3部) 15 時 10 分〜
〇リフレクション〈振り返り〉モデル
・子どもにどういう問いをして、子どもに振り返らせるか。
・自分の考えが大きく変わったのは、どの言葉?
・なるほど!と思ったのはどの言葉?
<グループ交流>
〇新しい発見はあった?
→ほかの解釈ができた。いい教材!!
・ほかのグループの話を聞いて、自分の考えが変わったら教えて
・自分の青春を振り返って。
〇効率よく子どもに伝える時代から、コンテンツを考えて順序良く伝える時代へ
・教師から子供だけでなく、子ども同士の対話から新たな学びがでてくる。
・環境やフレームの変化
→俳句の選定、順位の数
〇振り返りはそもそも何のため?
・リフレクションは重要!!〈福井大学〉
・活動だけでは学習にならないから、振り返りは行う。
・自尊感情の肯定は達成度/本人の願望
・自分の願望=主体性 教師が、「こうなれ!」ではない。
・サイクルにする 能動的から抽象的にするのが振り返り
☆省察をうながす「問い」の言葉
「今日学んだことは何ですか?」(習得)
「きょうできるようになったことはなんですか?」(技能)
「今まで学んだことで今日役に立ったことは何ですか?」(活用)
「活動中、あなたの意見はどのように扱われましたか?」(感じた事)
「今日うまくいったのは、なぜですか?」(方法のメタ化)
「次に取り組んでみたいことは何ですか?」(能動的試み)
「今日のスターは誰ですか?」(協同性)
〇共同学習や活動的な学習はいつできるか?
→みんなで学ぶ喜びを感じなければ! Ex)スキーはゲレンデでやらないとうまくならない。
〇なぜ今アクティブラーニング?
どんな時代がやってくるのか?
・高齢者増加
→労働者が、高齢者と子供の面倒を見なければならない。一人で二人を、、
・税収がダメになる。介護保険制度、年金×。道路の穴が開きっぱなしに 、、
→そんな日本で働きますか?
・待機児童の問題。
→子ども多い。労働者少ない。
☆中教審
〇アクティブラーニングで、どんな時代が来ても対応できるように!!
・自分から人やモノにアクセスする人間像
〇これからの日本で求められる力
1.未来を切り開く
2.他社との共同で価値創造
3.変化への対応、伝統・文化、高い志
〇今日の振り返り
・前半に書いた、なりたい自分になれましたか?
・もやもやは、悪ではない。次への課題!!!!!
・ちょうだい研修は、学び続ける教師にとって正しいのか? 目標を立て決意をして帰る
・子どもとつながる教師、子どもをつなげる教師、未来へつなげる教師