朝夕、めっきり涼しくなり、過ごしやすい季節となりました。先週末の朝、振内では車のガラスが薄く凍っていたとのこと…冬の足音も、もうすぐ聞こえてきそうです。
　先週の金曜日、今日と同様気持ちの良い秋晴れの中、平取小学校の子どもたちは抜けるような青空の下での学習や活動に夢中でした。
　３年生の体育では、マラソンの学習が終わり、次は鉄棒にチャレンジ！先生のお手本を真似して、両手でぶら下がった状態から体を振り、後ろに着地する練習に取り組んでいました。友達同士、「がんばれ！」「上手！」「もうちょっと！」と、声をかけ合いながら、熱心に練習していました。
　１年生の生活科では、「たのしいあき　シャボン玉」という活動で、玄関前でシャボン玉をいっぱい飛ばし、大喜びでした。夏にお世話になったうちわの紙の部分をはがした骨組みだけのものにシャボン玉液をたっぷりつけて、シャボン玉を大量生産！たくさんのシャボン玉に感激し、大興奮の１年生のみんなの姿に癒されました。後半は、シャボン玉の「吹き具」を使って、誰が一番大きなシャボン玉を膨らませることができるか！？チャレンジしながら自分なりに工夫し、「ゆっくり吹けばいいよ！」「下を向いて吹いたら大きくなる！」と発見していく姿が素敵でした。
　秋晴れの空に響く子どもたちの元気な声ときれいなシャボン玉…平取小学校には毎日幸せがあふれています。