４年生は理科で、「月や星の見え方」の学習に取り組んでいます。
　昨日は、月の動きや、南の空に見える星（星座）がどのように見えるか、また時間が経つとどう動いているかを確認していました。南の空の星座は時間の経過とともに東から西へと動いていることがわかった４年生。星座早見盤でも当日の夜にどんな星座が見え、時間が経つと本当に動いているのかを確かめていました。早見盤を回すごとに、「あ！動いている！！」と発見し、「今日の夜、星を見てみよう！」と、意欲を高めていました。
　昨日はさらに、「では、北の空の星は、どのように見えるのだろう？」という新たな疑問について予想を立てました。北の空には、カシオペア座や北斗七星といった星座が見えることを確認した上で、今晩、実際に北の夜空を眺めてみよう！と、なりました。北の方角がわかるように方位磁針も配られ、「これで北がわかる！」「北極星、見つけたいな。」とつぶやいていました。
　昨日は、夜もいいお天気で月や星がよく見えましたね。４年生のみんな、北の星空の観察、成功したでしょうか。北斗七星やカシオペア座、そして北極星を見つけることができたかな？