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第7回 器械運動系領域部会 @品川区立後地小学校

公開日
2024/08/07
更新日
2024/08/07

器械運動系

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令和6年8月1日木曜日、品川区立後地小学校にて第7回器械運動領域部会を行いました。

【常任理事の先生から】
須藤校長先生
 先週、全国体育実技指導者講習会が行われました。全国から多くの先生方が集まっていました。とてもよい研修会なので、来年度、ぜひご参加ください。本日、夏季合研に向けての資料を完成できるようにしていきましょう。

小板橋校長先生
 夏季合研に向けて、伝えたいこと、話し合いたいことを明確にしていきましょう。よろしくお願いします。

【評価検証】
・評価するタイミングは検討する。
(学習過程と擦り合わせ)
・実証授業を踏まえて資料を作成していく。
・どこから技の行い方を知るのか。
・基本的な技の行い方を知っている。はどのように見とるのか。→言ったり・書いたりではどうか。

【学習過程】
・第2時〜第5時までに技の共通する技術的な課題を身に付ける。同じサイクルで回っていく。
・第3時で取り組んでいることが技につながることを示す。学習の見通しをもつ。(2分程度)
・身に付いている子供は第6時から技の練習に取り組む。また、到達していない場合は引き続き簡単な場で取り組んでいく。
・前転ができている子には、さらなる技への挑戦をさせていく。
・課題を解決するが、まずは練習から入り、技に繋げていく。

【手立て部会】
・それぞれの島で取り組む。→できた子は技を知り、技に取り組む。(平場)
・学習環境の工夫(場の設定)
 →現在は前転で作成。
・技カード
 →金、銀、銅のスモールステップで。
 →1つのカードで4つの場(3つ、2つ?)
 →4つのカードを作成予定
 →身に付けたい動きが身に付く場。
 (精選していく)
 →シールを貼っていく。
・振り返りの工夫
 →1枚ポートフォリオで取り組む。
 →マット運動の本質的な面白さとは、マットの上で回ったら、逆さになったり、スッと立ち上がる。(特に元に戻る、面白さ。)
 →めあても記述していく。

【今後の予定】
・8月9日(金)は部内リハーサル
・8月22日(木)は夏季合研

【常任理事の先生から】
須藤校長先生
 最後に質問。本時の展開の中の時間配分はどうなっているのか。授業者は特に細かい部分もイメージして取り組んでいきましょう。

小板橋校長先生
 今日確認できたこと、宿題として取り組んでいくこと、夏休みに取り組んでいきましょう。

実技研等での講師の依頼もお近くの器械運動領域部員までお問い合わせください。
器械運動の研究に興味のある方、一緒に体育の研究をしていきたい方は、ぜひ、お近くの部員までご連絡ください。多くの先生方の参加をお待ちしております。
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