研究室日記

道徳の模擬授業を参観して

公開日
2016/01/10
更新日
2016/01/10

学生の学び

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1月6日、玉置先生による、道徳の師範授業を見学させていただきました。

会場となった弥富市立日の出小学校は、とてもきれいで、児童が過ごしやすい工夫をたくさん感じる学校であり、先生方もあたたかく、将来こんな職場で働けたら嬉しいなと思う学校でした。

今回、玉置先生がされていた授業を見て、道徳の授業とは何か、学ぶことができたように思います。特に印象に残ったことは、先生がしきりに想像をするように促していたことです。先生は相手の気持ちに立つことが、想像することだとおっしゃっていましたが、想像の方が子どもたちに伝わるから、想像という言葉を使うと話されていました。

私は実際、たくさん想像をしました。自分だったらどうするか考え、また自分とは違った意見を聞くのも面白く、授業の中でぼーっとしている時は無かったなと思います。それほどずっと想像することを楽しんでいました。

私は、実習で道徳の授業をさせていただきました。今思うと、自分がした授業は、型に沿ったつまらない授業だったと後悔しています。そして、今回の玉置先生の模擬授業を見て、道徳の授業をやってみたいと思うようになっている自分がいました。見ている人に、そんな風に思わせるような授業をする玉置先生はすごいと改めて思いました。これからも、玉置先生から多くのことを吸収して、自分の肥やしにしたいです。(牧野)