授業深堀りセミナーに参加して(百瀬)
- 公開日
- 2016/03/13
- 更新日
- 2016/03/13
学生の学び
2月27日に行われた授業深堀りセミナーに参加させて頂きました。今回が私にとっての初ゼミでした。
伊藤先生の国語の授業は、「トイレ」を題材としていて、授業中は何をゴールとした授業か分からずに質問に対する答えを自由に発想していました。最後に次回の授業についての話で語感というワードが出てきて、語感について学ぶというゴールがあることがわかった時に、ここがゴールなのか!とすごく驚きました。
先生がイメージや感覚でいいよという一言で皆がとても意見をしやすい雰囲気になっていて、誘導の仕方や声がけからも学ぶことが多かったです。深堀りでも、ネタの考え方など教師目線の話を聞くことが出来、今までにない話が聞けたとてもいい機会となりました。
野木森先生の理科の授業は、実験する条件を自分たちで考えていく授業でした。このことから、考える中で発見することがあったり、子どもから自主的に参加しようと思えるのだと感じました。
深堀りでは、先生方の様々な意見からいろいろな視点でのいろいろな指導法がある事を学びました。その中で、教師の意図や目的がはっきりとあることは共通して言え、大切なことだと思いました。
ただ授業を見るだけでなく、深堀りの時間に先生方の意見を聞くことが出来、自分にない視点や考え方が知れてとても貴重な経験となりました。これからもたくさんの視点や考え方がもてるよう積極的に参加していきたいです。(百瀬)