研究室日記

授業深掘りセミナーに参加して(山口・準ゼミ生)

公開日
2016/03/14
更新日
2016/03/14

学生の学び

 大学も集中講義なども終わり、本格的に春休みに入りました。教員採用試験に向けて机に向かって最近は生の授業を見れていないなと感じ始めたころにまた授業深堀りセミナーに参加させていただきました。

 伊藤先生の国語(トイレからの語感)と野木森先生の理科(燃焼実験箱)の模擬授業を参加、参観させていただき、前回とはまた違ったものを学ぶことができたと思います。今日の深掘りセミナーでは一貫して、「直感は根拠の上に成り立っている」ことだったと思います。どうしてその疑問が出てくるのか、何を知りたいのか、何がわかっているのかを明確にしていくことは大切だと思いました。

 国語では、辞書によって新語の違いで、久しぶりに日本語の面白さに気付き直すことが出来たかなと思います。理科では、考えたことから見つけたことにもっていくのか、見つけたことから考えたことにもっていくのか、その道中でも展開が大きく変わっていくことが分かりました。

 如何にして仕掛けを順番に展開して授業を進めていくのか、先生方の大好きな「電車道」に今日も落ち着きました。次回は玉置先生の数学か道徳なので楽しみです。(山口)

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