本庄小学校6年社会の授業を参観して(藤田)
- 公開日
- 2016/06/07
- 更新日
- 2016/06/07
学生の学び
5月26日、小牧市立本庄小学校で授業を参観させていただきました。6年生社会の授業です。
この授業を参観させていただき、僕は子供たちがとても楽しそうに、リラックスして学習していることに驚きました。教師と児童の間に壁も見られず、子供が素直につぶやいたことから授業が進んだり、子供同士が積極的に交流していました。その中で、重要な部分では先生から児童に指名していました。児童の主体性を大切にし、また児童の実態もしっかりと把握していくことが大切だと感じました。
僕は、小学生から岐阜県の教育を受けてきました。今回初めて岐阜県以外の授業を見ましたが、小牧市の教育は岐阜県の教育とは大きく違い、たくさん学ぶべき点がありました。小牧市はとても学び合いを大切にしており、子供がとてもいきいきと学習していました。岐阜県とは違い、話を聞く姿勢、挙手発言などにおける大きな決まりもないにもかかわらず子供たちはしっかりとけじめをつけて授業を受けていることに感心しました。
これから教育実習などを受けていく中で小牧市の授業を見て、素晴らしいな、と思った事を生かしたいと思ったし、岐阜県の教育の良いところも積極的に見つけていきたいと思いました。(玉置ゼミ特別参加・藤田)