4月29日四期生ゼミ記録(加藤奨基)
- 公開日
- 2019/05/07
- 更新日
- 2019/05/07
学生の学び
こんにちは!四期の加藤奨基です。4月29日(水)のゼミ記録を書かせていただきます。
今回は教採過去問を解いた後、小論文で扱うデータをもとに「現代の子どもの意見形成の状況をどう読み取るか」について話し合いました。
◎現代の子どもの意見形成の状況をどう読み取るか
・「テレビ」が一番多い
・「親・教師の意見」が少ない
→☆資料の項目が多数ある、ということを踏まえて見る
<以下、多数の項目を踏まえて>
・人と話す機会が減っている
・紙媒体に触れる機会が少ない
→教師として紙媒体を扱う機会を増やす(図書館を授業で積極的に利用するなど)
・各項目に差がある=一つのメディアだけから情報を得ている
→複数のメディアを用意する(同じニュースで、ネットの記事と新聞記事を用意するなど)
【集団討論NGポイント!】
・発言しない
・話題に繋がりがない
・主張がずれている
【クラスでメディアを面白く扱う】
☆新聞係を二つ用意することで、それぞれ記事の書き方に違いが生じる。リアルなメディアの特徴(社によって内容に差がある)を体感できる!
愛知県では頻出のグラフ論作の見方を全員で議論でき、とても勉強になりました!一人ではなかなか思いつけないような事も、みんなでなら思いつけるのが多人数ゼミのいいところですね!全員で合格しましょう!(加藤)