研究室日記

5月13日遠藤さんの発表から学び得たこと(北神)

公開日
2019/05/19
更新日
2019/05/19

学生の学び

 こんにちは。五期生の北神です!5月13日に、遠藤さんが『鍛える国語教室シリーズ12子どもは授業で鍛える』からの学びを発表してくれました。その発表から学んだことを書きます。

 前回もそうでしたが、遠藤さんは、私たちが発言する時に頷きながら話を聞いてくれるのでとても話しやすいです。

 今回特にいいなと思った所は、「発言することが得意だったか得意でなかったか」という発問をした後、挙手をさせて自分がどちらの意見なのか意思表示させたことです。挙手をするためにはその発問について考えなければなりません。だから、自分がどちらなのか挙手させることは、全員参加に繋がるなと思いました。また、その後意図的指名をするためにも重要なことだと思います。

 その後、遠藤さんは意図的指名をしてみんなに理由を聞きました。そして、その理由と似ているか違うかを聞き挙手させました。違うという方に挙手をした子にはもちろん他の理由を聞きます。そこで更にすごいと感じたことがあります。遠藤さんは、同じ意見だと挙手をした子にも自分の言葉で理由を話させ、本題にもっていくためのキーワードを引き出しました。同じ意見だというか子どもも大切にしている所や、子どもの言葉を使って授業を進めていく所が素晴らしいなと思いました。(北神)

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