研究室日記

6月10日二村さんの発表からの学び(杉山)

公開日
2019/06/23
更新日
2019/06/23

学生の学び

 こんにちは。5期生の杉山です。二村さんの第3回目の発表から学んだことを記します。

 二村さんの授業の特徴は、口調がはっきりとしていて、一言一言が活き活きとしており、子供を見る目がしっかりと開いていて子供を惹きつけるものがあるということです。これは、過去2回からずっとそうなので、二村さんにしかできない技なのだと思います。

 今回の授業では、「クラス運営力」についてで、教師が、子供たちにクラスでの居場所を与えてあげることで、子供たちの自己肯定感が高まり、クラス全体の雰囲気がとても協力的になるということをわかりやすく、ワークシートを用いながら伝えてくれました。

 また、「話すことが多いからよく聞いていてね」、「次の人で当てるのを最後にしようかな」という意識づけは、子供たちを授業に集中させる良いものだと思いました。

 授業の講評では、話し方や緊張を緩和しようとするクセを治すということや、授業が円滑に進むようなワークシートを作り、伝えたいことは、指導案やメモを見ながら言ってしまうと、効果が減ってしまうので、チラッとメモを見て子供たちを見ながら言うと、より先生の言いたいことが伝わるということが上がりました。二村さん、今回もたくさんの学びをありがとうございました。(杉山)

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