今思うこと(酒井)
- 公開日
- 2019/10/22
- 更新日
- 2019/10/22
学生の学び
こんにちは。おいもが食べた季節になったなあと感じる5期生の酒井です。
私は9月9日から4週間小学校で実習させていただきました。大変学習規律の整った学級に配属していただき、とても有意義な時間を過ごさせていただきました。
そんな小学校実習終え、次の中学校実習を控えた今、児童や生徒とどのような距離感で関わったら良いか、私は迷っています。
小学校では子ども達をとにかく褒めあなたを見てるよ、あなたが大事だよと思っていることが伝わるように行動することを心がけました。
中学校では思春期の子ども達が相手です。大人になりかけているデリケートな時期だからこそ関わり方を慎重に考える必要があると考えています。親しくなろうとか、たくさん関わろうとか思うのではきっと友だち先生になってしまうでしょう。
どうしたらほど良い距離感でいられるか、友だちと話したり先生方に伺ったりするうちに1つだけ私の中で大事にしたいものが見つかりました。それは正しいと思うことを続け、信頼されるように行動するということです。
ダメなことはダメ、と声に出して伝え見て見ぬふりをしないことを心に留めて実習に臨みたいです。
そして中学校実習では、もっとたくさんの関わり方の術を学び引き出しを増やすことを目指して日々学ぼうと思っています。中学校実習でも貴重な経験がきっとたくさん待っているでしょう。それらを積み、実習を終えた自分がどう変わるか楽しみです。(酒井)