12月11日3分間スピーチの振り返り(竹内)
- 公開日
- 2020/01/12
- 更新日
- 2020/01/12
学生の学び
こんにちは。4期生の竹内です。先日ゼミでやらせていただいた、6年生の朝の会を想定したスピーチについての振り返りを書かせていただきます。
*****
おはようございます。1月が始まり、小学校も残り3ヶ月になりました。そこで、みなさんには、挑戦し続ける姿勢を大切にしてほしいです。
今の時代は「変化の時代」と言われています。例えば、10年前、まだみんな生まれて1年2年の頃、スマホというものはありませんでした。このように、みんなが社会に出る頃にはどんな社会になっているかなんて誰にも予想ができません。
そういった変化していく社会で、チャンスを掴むためには挑戦し続けることが大切だと思います。
アメリカの有名な映画監督でチャップリンという人がいます。チャップリンは優れた作品をたくさん作りましたが、記者に「今までの作品の中で、最高傑作は?」と聞かれると必ず「ネクストワン」すなわち次の作品と答えたそうです。
これからの人生で楽しいことや嬉しいこと、つらいこと、かなしいことなどいろいろあると思います。しかし、みなさんの目の前には無限の可能性があります。
チャップリンのように、さらなる高みへ挑戦し続けることを残りの3ヶ月、大切にして、次の中学校へステップアップしていってほしいと思います。
*****
スピーチの後に、玉置先生からは『ネクストワン』の大事な所には、間を入れた方がより伝わるというご指導をいただきました。これは、自己反省にもなるのですが、実はスピーチをする前に、その点は意識していました。しかし、模擬授業の時もそうなのですが、ゼミ生の前で話すとなると緊張してしまい、本番で余裕が無くなってしまいます。準備不足だからという点もあるのかもしれませんが、2年経った今でも、発表の際には緊張感がある4期生の雰囲気に負けてしまったというのが素直な感想です。
大学のゼミとしての4期生の活動はもう少ないですが、セミナーなどで会って勉強する機会はこれからも続くと思います。このスピーチの内容のように、「次はもっと良いスピーチを、良い授業を発表する!」と4期生に挑戦し続ける姿勢を自分自信も大切にしていきたいと思います。(竹内)