研究室日記

2月14日初任者研修番外編での学び(生田)

公開日
2021/02/25
更新日
2021/02/25

学生の学び

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 こんにちは!五期生の生田です!今回は酒井先生初め、松井大樹先生、中田昴樹先生、牧野紘子先生、杉下絵里華先生、石川裕真先生に五期生一同4月から教壇に立つということで初任者としての心得をご指導いただきました。

 教育実習、教員採用試験での勉強、インターンなどで沢山学んできた私たちではありますが、いざ担任としての仕事というものは正直さっぱりです。話は聞いたりしますが、不安しかないのが現実です。
 
 そういったなかでこのような機会を設けてくださったことは五期生一同重要な日になりました。

 この初任者研修で私として特に学びになったことがあります。一つ目は「子どもとして接するのでなく、一人の人間として接すること」です。初任ですのでどうしても先生の威厳を保とうと私自身強がってしまいそうです。しかし先輩方はありのままでいいとおっしゃってくださいました。そして子どもは子どもとしてではなく人間として接することでより距離を近づけるとご指導いただきました。これは自分の教育実習の時もそうでした。子どもだからと先生ぶるようなことはしなくていいのです。

 二つ目は「きくこと」です。この研修で最も重要なキーワードであったと言えると思います。とにかく初任者はわからないことだらけです。とにかく一人で抱え込まないこまず上の方にしっかりと相談することの大切さを教えていただきました。

 さらに子どもの話をきくことも大切です。これが大切だということは当たり前かもしれませんが、忙しいと難しいのかもしれません。意識していきたいです。

 お忙しい中このような会を開いていただきありがとうございました。卒業までもう少し準備していきます。(生田)

※写真は林文通先生に提供していただきました(玉置)。