玉置ゼミ特設【神戸先生の模擬授業】
- 公開日
- 2015/10/17
- 更新日
- 2015/10/17
学生の学び
「第1回授業深掘りセミナー」後に、神戸先生の模擬授業を受けさせていただきました。内容は魔方陣についてです。
神戸先生は、最後に「授業は子どもが、なんでだろう、どうして?と思えるようにしないといけない」とおっしゃっていました。
確かに、模擬授業中を思い出してみると、私はずっとなんで?と思っていたように思います。上手く言えないのですが、脳がずっと休まっていない感じです。(笑)
また神戸先生は、分かっていないような人を見つけては「何が分からない?」と聞き、すでに分かっている人には「どうしてそう思ったの?」と聞いていました。そう聞かれると、私たちはそれを言葉に出して言うことになります。今思うと、なんだかたくさん話す授業だったなあと思います。
普通なら、〜なのはどうして?、どうやって〜したの?と聞いてしまうと思うのですが、神戸先生は〜を言わないのです。ここがポイントかなと思います。先生が展開していくのではなく、授業を受けている側の?を解決していく形で展開していきました。
このように、記事にしていくと上手く説明できず、また注意されそうですが(笑)、学んだことは確かにあります。中学校実習で意識すべきことの一つだと思っています。(牧野)
写真は魔法陣です。漢字の違いで全く別のものですね。