研究室日記

2023年11月22日仕事日記

公開日
2023/11/23
更新日
2023/11/23

仕事日記

 6時ごろ目覚めて身支度。6時30分ごろ家を出て、いつもの喫茶店経由で大学へ。8時少し前に研究室着。教職実践演習と8期生ゼミ準備。

 9時から社会科専修学生に「教職実践演習」。いつものように「初任1年間を乗り切るための学級経営」と題して、野中信行先生著を参考にして構成した展開。今日は学生の発言から、思わず自己開示。いつも以上に笑いが多い講義になった(笑)。

 10時40分から8期生ゼミ。ロールプレイを入れた安藤さんの発表、自分がよく理解できていないところを話題にして深めてくれた新谷さん。今日もとても充実したゼミ。参加した9期生の安田さんには良い刺激になったに違いない。

 前野さん、安藤さんから卒論相談。第2章の書き方について確認。

 12時30分からオンライン教職専修会議。オープンキャンパスの担当決め。

 14時から、入試関係会議、教授会など4つの会議が続く。終了時刻は17時30分ごろ。3時間30分の長丁場。この中で、「こども理解活動」の説明と実習委員長として報告。特に「こども理解活動」については、次のようなことを皆さんに伝えた(学部長からの依頼に返答したメール文紹介)。

 クリスタルプランにおける「子ども活動」の位置づけを始め、全教員でフレンドシップ活動に代わる本学の重要な教育活動として、皆さんで創り上げていただきたいと伝えたいと思います。
 また、子どもの多様性が求められる中、子ども活動(文部科学省が推奨する学校体験活動、サークル活動など)を通して学生が子どもに関わる中で感じたこと、学んだことを教員が聞くことによって、教育学部の教員として、子どもに関わること、子どもを理解することについて、あらためて学生から学ぶという姿勢も大切だと考えているという話をさせていただきたいと思っています。
 さらに成果をまとめる方法をレポートとしていますが、「教育DX・探究」が位置づけられたこともあって、紙媒体のレポートに限ることはないとも考えていること、その方法については皆さんからの知恵をいただきたいと思っているとも加えたいと思っています。


 研究室に戻り、片付け物をして大学を出る。明日は休日。予定はプレゼンづくりのみ(笑)。久しぶりに日本酒を少しだけ飲んで、いつものように記憶なし。

 研究室HP記事は、11月16日の8期生ゼミ記録。芝田君がユーモアもいれて、うまくまとめてくれた