研究室日記

小学校教育実習での学び(森山)

公開日
2024/10/08
更新日
2024/10/08

学生の学び

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 こんにちは!10期生の森山です。9月2日から9月27日までの4週間、小学校教育実習に行かせていただきました。今回は、小学校教育実習から学んだことを記事にしていきます。



 実習中は毎日朝早く、夜遅く、授業準備や教材研究があり、想像以上に大変でした。しかしそれ以上に、教員のやりがいや魅力を感じることができました。前日に一生懸命考えた授業を子どもたちが「今日の授業楽しかった!明日も楽しみ」と言ってくれたり、一生懸命授業に参加してくれている姿を見て、「頑張って良かった」「この子たちのために頑張ろう」と思いました。



 また、子どもたちが毎日少しずつ成長していく姿をみて、子どもたちの成長を自分の喜びのように感じられる瞬間が実習中沢山ありました。毎日子どもたちから沢山パワーを貰っていました。そのなかで私は授業づくりについて多くのことを学ぶことができました。



 特に、「教材研究の大切さ」です。授業実習では、担当の先生と「子どもの興味を高める工夫」を意識して取り組んでいました。導入では、子どもの言葉から本時の課題をつくることができるように頑張りました。そのために、どれだけ子どもに興味を持たせて授業を展開していくかが課題でした。特に社会科では資料が大切です。資料をそのまま提示するのではなく、どうしたら子どもが興味を持ってくれるかを考え、工夫しながら提示することが大切だと学びました。資料を分かりやすく、子どもの生活におろして説明をすることで興味を持って授業に参加してくれました。これからも、子どもが興味を持ち、子どもの言葉から課題をつくっていくことを大切に授業をしていきたいです。



 教育実習では、記事に書ききれないほど、子どもとの関わり方や、授業づくりなど多くのことを学ぶことができました。きっとこの4週間を一生忘れることはないだろうと思うほど充実した4週間を送ることができました。この4週間では、自分の課題も見つけることができました。これから、教員になれるようより一層努力していきたいと思います。(森山)