研究室日記

2024年12月3日仕事日記

公開日
2024/12/04
更新日
2024/12/04

仕事日記

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 今日も原稿書きからスタートする朝。仕事日記や業務報告書を書いたり、教職教育研究部長としてメール会議の依頼をしたりの濃密な午前。


 11時15分に家を出て、西尾市立一色南部小学校へ向かう。学校付近に来たのでコンビニ駐車場で昼食をとって時間調整。13時15分頃学校着。校長先生、教務主任から実状を聞きながら、僕の役割を確認。さすが西尾市。抹茶とお菓子を出していただいた。


 13時55分から3年生社会科授業参観。学びの記録が書かれている掲示物を見ただけで、ここまでの積み上げがよくわかる。授業冒頭で、前時の子どもの疑問提示。これはとても良かったのだが、結果的にはその疑問が今日の授業の中心とすべき内容をずらしてしまった感じ。「ゆさぶり、座席表、教師の出」をキーワードとした研究方針に則った精力的な授業を見る。


 研究協議会場で動画整理。45分間の指導時間をいただいているので、その構成を考えながらプレゼン追加。「問題解決学習を進めるにあたって」と題したこの学校の研究方針を具体的にするための動画をたくさん入れてのプレゼンが直前に完成。ゆさぶりで有名な故・有田和正先生の授業の具体例を示しながら、最後は今日の授業がぶれてしまった箇所を示しながら、単元終了時に子どもに求める姿を大切にしながら改善策を提示。


 終了後、校長室で研究主任から質問を受ける。学校全体で研究を進める上での経験談を伝える。質問を受けて答えることは自分が成長できることと実感。感謝して学校を出る。


 19時ごろ帰宅。今日も届く来年度の依頼。返信だけで時間がかかる。有り難いの一言に尽きる。まだ来年度の講義日程が出ていないので、とりあえずお引き受けします状態(泣)。


 昨日、岡崎市立東海中学校で学んだゼミ生石川さんが、早々に記事を書いた。学生が書いたと思えない内容。学校経営から授業づくりまで、確かな観察眼での良質な記事。いつも以上にお勧め。ぜひご一読を!