2025年1月22日仕事日記
- 公開日
- 2025/01/23
- 更新日
- 2025/01/23
仕事日記
6時から愛犬散歩。喫茶店経由で大学へ向かう。8時ごろ研究室着。珈琲を淹れてのんびり。仕事日記を書いて、様々な依頼や問い合わせに対応。教授会資料をiPadに移し替えて内容確認。明日の尾張旭市立三郷小学校でのプレゼンを指導案を参考にして作成。
10時に以前にお世話になった阪急交通社の方が突然の来研。貴重な情報を持ってきていただけた。さっそく松本先生につなぐ。他にも興味深い情報があり、山田先生、福地先生にも情報提供。9期・10期ゼミ長にも連絡。
12時30分からオンライン教職専修会議。僕からはオープンキャンパスの連絡など、短時間で終了後。その後、「子ども理解活動」の周知について福地、林先生とやりとり。詰め切れていないところがあり、相談しながら一つずつ決定。来年度に反映したい。
14時から教授会出席。「こども理解活動発表会」の内容報告と参加の呼びかけ。「教育DX・探究」のシラバスを中心に、来年度からの新課程の説明。15時45分終了。
16時に大学を出て、稲沢市勤労福祉会館へ向かう。17時ごろ着。機器準備、会長さんらと懇談。17時30分から18時55分まで稲沢市算数・数学教育研究会冬季研修会で講演。演題は「個別最適な学びと協働的な学びを意識して行う日常的な算数・数学授業の在り方」。10期ゼミ生4名参加あり。
17時30分から講演開始。今回は、届いた質問事項に答えることが前半、日常的に質が高い算数・数学授業をするための教科書活用の好例を伝えることが後半。勤務後の夕方に、自主的に集まられた50余名の先生方だから熱心に聴いていただく。準備した新ネタの反応もよく、手応えあり。毎年、良い機会を与えていただいていることに深謝。質問もいただき19時少し前に終了。
終了後、会長さんらと喫茶店で懇談。講演では話さない様々な経験を伝える。一人喋りをしてしまったことに反省。その後、ゼミ生4名(齋木さん、松野さん、間宮さん、道下さん)とここだからこそ話せることで盛り上がる(笑)。20時30分ごろ解散。途中で夕食を食べて帰宅。
研究室HP記事には、中学校教育実習を終えての記事(間宮さん)発信。「書くことによって学ぶ」という玉置ゼミ方針の具現化。
教育課程論を受けての感想が届く。ぜひとも紹介したい内容。許可を得て掲載。「15回の授業を通して、これから自分が進んでいく教育の道のおもしろさ、また、これからの社会の担い手になっていくであろう子どもたちを育てていくという責任を感じた。間違いなく学校の主役は教師ではなく、子どもであるからこそ、心のサポートであったり、子どもが学ぶための「在り方」を見つけるための環境づくりをしていきたい。教育の現状を知ることで、今の子どもがどんな力が必要であるのか見つめ直すことができた。間違いなく第1回から15回までの私自身は大きく変化し、教育に携わる者としての自覚はもちろん、自分なりの教育観を確立することができた。玉置先生の言葉一つ一つは、子どもと真剣に向き合ってきたからこその愛情のある熱いものばかりで、とても胸に刺さりました。玉置先生のように子どものために今一度立ち止まり本当にこれでいいのか、学びを更新し、子どもと共に成長できる教師になります。本当にありがとうございました。この授業は間違いなく私にとって教育のターニングポイントでした。この講義を受けることができて本当に良かったです」