研究室日記

2025年1月29日仕事日記

公開日
2025/01/30
更新日
2025/01/30

仕事日記

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 今朝は仕事日記書きから。昨日の義務教育学校下市町立下市あきつ学園自主発表会での1日を熱く語る。10時から11時30分まで本学「教育DX・探究活動」のシラバス等のオンライン検討会に参加。昨日の動画からプレゼンづくり。


 12時40分ごろ家を出て、犬山市立犬山中学校へ向かう。13時10分頃着。研究主任と懇談。13時40分から1年国語と2年道徳授業参観。国語は今年度の新採であり、玉置ゼミ生。学生時代から誠実にしっかり取り組むタイプ。そのよさは授業でも発揮されている。しっかり教材研究がされていて、子どもとの関係もよく、「振り返り」の導入から課題設定がされ、この学校のテーマ「つなぐ」「見取る」が具現化されている授業。安心して、道徳授業教室へ移動。


 道徳は、まさに「つなぐ」「見取る」が成せる授業で、意図的指名を主体として授業が展開される。テーマ「よりよく生きる喜び」に迫るための意見交流が意図的に仕組まれていて、子どもは自己の考えを他と交流して深めることが楽しくてしかたがない様子。


 さっそく動画整理。時間があったので小タイトルをつけることまでできた。協議会場では、先生方が国語・道徳に分かれて熱い議論。その迫力に圧倒されているゼミ生5名。


 30分間の時間をいただいたので「教師・生徒による見取る・つなぐ・振り返り」と題して指導助言。まず、犬山中から昨年4月に届いている研究概要を示しながら、方向性の確かさ、それを全員で継続する価値、そのためには腹落ちしていないといけないなどを伝える。後半15分間は二人の授業に出てきていただき、動画をもとに授業者の思いや困り感を話してもらう。昨日もとったこの手法。授業をもとに学び合う方法として効果ありと確信。


 5名のゼミ生が授業をした先輩から学ぶ会と並行して、僕は研究主任と今後の相談。終了後、ゼミ生といつもの振り返りのためファミレスへ。ここでも熱く語ってしまった。


 帰宅。今日も届いたいくつかの依頼に返答。今後のいきいき寄席の段取りで落語家さんとやりとり、調整など。今日も充実の1日。


 研究室HP記事は、1月22日稲沢市算数・数学教育研究会での僕の講演を聞いての学びを道下さんが発信。要点を外さず、分かりやすく表現してくれている。感謝。