研究室日記

7月8日10期生ゼミでの学び(岡田)

公開日
2024/07/19
更新日
2024/07/19

学生の学び

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 こんにちは。玉置ゼミ10期生の岡田健太朗です。今回は7月8日に行われた10期生ゼミでの模擬授業での学びについて記事にしていきます。

 今回の模擬授業で私は、小学5年生算数の「体積」の授業を行いました。今回の模擬授業での学びは2つあります。

 1つ目は「自分は実際に授業をするとなると緊張してしまい、言葉が上手く出てこなくなってしまう」と実感することができたことです。模擬授業をしている時に頭が真っ白になってしまいました。上手く言葉が出てこなくて、授業が止まってしまったり、言葉に詰まったりしてしまいました。そんな時に、玉置先生が「子どもに弱音を吐いても良いんだよ」と教えて頂きました。これから授業のイメージトレーニングを何回もして、少しでも緊張しないようにすることと、緊張しても、子どもの前で「ちょっと緊張してるんだよね」と弱音を吐いても良いことを心に留め、実習などで授業をしていきたいと思います。

 2つ目は、子どもの良さや頑張りなどをしっかり見ることです。自分の授業では、子どもの呟きや発言などに対して価値付けなどの反応が少なく、子どものことを見ることができていないと感じました。子どもの良さや頑張りなどをしっかり見ることを日頃から意識していきたいと思います。

 今回の模擬授業で自分の弱いところや改善点などたくさんの学びがありました。今後、自分の弱いところの改善すると共に、今回学び得たことを活かして授業を行っていきたいと思います。(岡田)

※ 写真は岡田君が扱った教科書のページです(玉置)