名古屋市立大宝小学校での学び(森山・河上・間宮)
- 公開日
- 2025/03/28
- 更新日
- 2025/03/28
学生の学び
こんにちは!10期生の森山です。今回は、先日訪問させていただいた、名古屋市立大宝小学校での学びを記事に書かせていただきます。今回、5年生の体育の授業を観させていただきました。そのなかで、子どもたちのよいところを沢山みつけることができたので少し書かせていただきます。
○支え合う姿
シュート練習の際、なかなかシュートが入らない子どもに対してコツを教えている子どもがいました。そして、シュートが入った時に、教えてもらっていた子どもが「〇〇さんのおかげで入った」と目を輝かせながら喜んで言っている素敵な姿を見ることができました。また、自分のチームが試合をしていない時間には「ナイス!」や「〇〇さんもうちょっと前!」と全力で応援する姿がありました。そして、試合に負けてしまい悔しくて泣いている子どもに対し「1人じゃないからね、またみんなで頑張ろう」とチームで支えている姿がありました。
〇自己選択をし、それを元にチームで頑張る姿
授業では、する・みる・支える・知るの4つの運動のかかわり方からこの授業で頑張ることを一つチームで選択をしていました。私が観ていたチームは、1人につき1人守る人を決めてやろうと作戦を立てて試合に挑んでいました。初めはなかなか意識できていなかったようですが、1回目の試合後の作戦会議で振り返りを行い、2回目の試合では「散らばって!」などチーム内で声かけをしながら試合を進めている姿をみることができました。
今回、記事に書かせていただいた子どものよさはほんの一部です。記事には書ききれない以上に沢山のよいところを見つけることができました。授業を観させていただきポイントを考えるなかで、「自己選択をさせる」「振り返りの観点を示し子どもに意識させる」ことが大切なのではないかと思いました。自己選択を最初にさせて終わりではなく、授業の中で振り返りの時間をその都度設けていくことで子どもたちがより積極的になっていくのだと思いました。実際に授業を観させていただき、子どもの様子を観察するのは貴重な学びだと実感した日になりました。このような機会を設けてくださった大宝小学校の先生方、玉置先生ありがとうございました!(森山)
こんにちは!食欲が止まらない10期生の河上です。今回は2月10日に訪問させていただいた名古屋市立大宝小学校での学びを記事にしていきます。5年生の体育(バスケ)の授業から学んだことを書いていこうと思います!
◯振り返りについて
授業の振り返りは最後にやるものだと思っていました。しかし今回見させていただいた授業では間に振り返りを行っていました。前半で試合を行い、後半の試合でより良くするためにはどうしたら良いかを話し合っていました。最後にするのが振り返りではなく、どのタイミングでやってもいいことがわかりました。また、授業の導入で振り返りの共有を行っていました。そこから本時のねらいに繋げていく場面が見られました。子どもの言葉ではじまる授業は主体的になるための手段としてとても有効的だと思いました。
◯自己選択について
授業の中で特に意識したい運動の関わり方を「する・みる・支える・知る」から選択していました。授業中の子どもたちの様子を見ているとそれぞれが選択した運動の関わり方を意識しながら取り組んでいることが伝わってきました。「見る」を選択した子どもは審判中に相手チームの動きをよく観察して、チームメンバーで作戦会議をしていました。子どもたちが意欲的に授業に参加している証です。自己選択の場面を授業内につくることで、授業を主体的にできることを学びました。
今回は振り返りと自己選択から学びを書かせていただきました。この2つは授業を主体的にするためにとても重要であることを改めて認識することができました。また、子どもたちのステキな姿をたくさん見ることができました。大宝小学校の先生方、玉置先生貴重な学びを機会をありがとうございました!(河上)
こんにちは!10期生の間宮です。名古屋市立大宝小学校での学びを記事にしたいと思います。今回は、学びを2つに絞って書かせていただきます。
1つ目は、子どもが自己選択する機会が必要だということです。授業の中で教師が指示を出すとき、指示を出すだけで教師の思いが子どもたちに伝わっていないことがあります。私も教育実習でこの経験をしましたが、教師が指示をするだけでは子どもの「やってみたい」という気持ちは生まれないと感じました。しかし、1時間の授業の中で1回でも自己選択の機会を設けることで、子どもの主体性を育てること、子ども自身に責任をもたせることができると学びました。今回見させていただいた授業の中でも、自己選択の機会が設けられていましたが、子どもたちがとても生き生きと活動しているように感じました。自由進度学習など、どのような自己選択の機会をつくることができるか考えていきたいです。
2つ目は、振り返りのタイミングは決められていないということです。これまでの経験も含めて、振り返りは授業の終わりにするものだという固定概念がありましたが、そう思い込む必要はないと学びました。授業の前半に、前回の授業の素敵な振り返りを共有したり、授業の中間に児童の良い教え方を交流してから振り返りを書かせたりと、新たな振り返りの方法を教えていただいたことで、自分の中の概念が大きく変化したように感じています。振り返りに関して、学校の先生方から玉置先生に多くの質問が寄せられていましたが、「 振り返りを読めなかったことを悔やむよりも、子どもが振り返りを書く時間をとれなかったことを悔やむべきだ」というお言葉は、強く心に残りました。
今回学校を訪問させていただいたことで、子どもたちや先生方からしか学ぶことができないものを得ることができました。貴重な学びの機会をありがとうございました。(間宮)