【小牧・村中小】不適切なwebに遭遇したときの対処法の授業実践
- 公開日
- 2009/06/15
- 更新日
- 2009/06/15
愛知1200校の取り組み
小学4年生になると、社会科等の調べ学習にインターネットを利用することもあります。この授業では、情報モラルの第一歩として、「不適切なwebに遭遇したときの対処法」について、取り組みました。
情報モラル教材を利用し、はじめに、コンピュータ室の中央のスクリーンの前に集まり、全員で映像を視聴します。内容は、先生の指示でネットを使い、「燃えるゴミ」を検索サイトを利用して調べているうちに「燃える男のゴミページ」というアダルトサイトに行き着くというものです。そのときにどうしたらよいか、みんなで話し合いました。
次に、各自のコンピュータの前に移動し、教材を再度視聴し、最後にドリル問題に取り組み「インターネットについて」と「不適切なwebサイトの対処法」について学習しました。
この授業では、「もしも、不適切なwebページに遭遇したら、自分たちだけで判断せず、先生や大人に相談する。」「もしも、近くに大人がいないときは、そのwebページを閉じて、それ以上みないようにする。」ということを学びました。
これからも順次、情報モラルについて、取り組んでいきます。