子どもが利用する携帯電話やパソコンには保護者の判断でフィルタリングを
- 公開日
- 2009/06/20
- 更新日
- 2009/06/19
お役立ち情報
以下は、政府広報オンラインサイトhttp://www.gov-online.go.jp/useful/article/200903/1.htmlからの転載(記事&カット)です。
子どもがインターネットを安全に、適切に利用できるようにするために、一番重要な役割を果たすのは家庭です。
子どもに携帯電話を持たせたり、パソコンを使わせたりするときには、保護者自身が、インターネット上に有害な情報が数多くあることを認識し、子どもがその悪影響を受けないようにフィルタリング機能を取り入れたり、子どものインターネットの利用状況を把握したりするなど、適切に管理することが必要です。
青少年インターネット環境整備法の施行後は、18歳未満の子どもが利用する携帯電話やPHSを購入する場合、保護者はその旨を事業者に申し出ることが義務づけられます。18歳未満の子どもが利用する携帯電話などには、事業者がフィルタリングサービスを提供します。フィルタリングサービスを利用するかどうかは、保護者の判断に委ねられており、保護者からフィルタリングサービスを利用しない旨の申し出があれば、フィルタリングを外すことができます。
どの方式のフィルタリングを利用するか、また、フィルタリングを外すかどうかは、子どもの希望に応じるのではなく、保護者が、子どもの年齢や成長を考えながら判断していくことが大切です。