【常滑・鬼崎北小】学級活動や道徳の年間指導計画に位置づけた情報モラルの授業
- 公開日
- 2009/06/29
- 更新日
- 2009/06/29
愛知1200校の取り組み
鬼崎北小学校では、情報モラルの授業を、学級活動や道徳の年間指導計画に位置づけて行っています。「事例で学ぶNetモラル」を教材とし、子どもたちにもわかりやすい授業を展開しています。
4年生の道徳では「写真と肖像権」についての授業を行いました。本人の許可なく写真を使ったために起きた問題を事例として、他人が写った写真を使うときに気をつけることを話し合いました。「必要なところ以外を切る」「別の写真を使う」「本人に使っていいかを聞く」など活発な意見が出され、学習後の感想では、ほとんどの子どもたちが、本人に許可を得ることの大切さが述べられていました。また、写真を使ってよいかを聞かれた場合に断ることができる権利があることを知って驚いている子どももいました。