【碧南・新川中】 研究授業「メール情報を正しく判断する」
- 公開日
- 2009/06/29
- 更新日
- 2009/06/29
平成21年度研究校報告
6月25日(木)に1年3組では「メール情報を正しく判断する」をテーマに研究授業を行った。
[メール] 連絡です。
「明日は給食がないので,弁当持ちです。」
これを,知っている新中生に伝えてください。
明日のことなので早めにお願いします。
上記のメールが送られてきたら,他の人に送るか送らないかを判断させ,その理由を全員発言させた。その後,このメールが正しい情報だと判断するためには,どのようなメールにしたらよいか考えさせた。
弁当を持ってこないとかわいそうという優しさからの単純な発言もあったが,誰からのメールか分からない,「知っている人に」の部分がチェーンメールのよう,重要なことはメールでは来ない,などを理由に送らないという意見がでた。
メールが正しい情報だと判断するために,配信元をはっきりさせる,先生(校長先生)の名前を入れる,文面をチェーンメール風のものでなくす,などの意見がでた。
この授業を通して,メール情報を判断する方法を理解できた。
1年生の他のクラスも,同様の授業を1学期中に実施する予定である。
授業後,市の特別活動教科指導員をお招きして,全職員で本日の授業についての研究協議会も行った。