i-モラル日記

【岡崎・美合小】実際に起こりうる場面を想定したアニメを通しての授業(4年生)

公開日
2009/07/03
更新日
2009/07/06

愛知1200校の取り組み

美合小学校では、まだまだ携帯電話を持っている子も少なく、チャットやブログに親しむ子もそれほど多くはありません。
しかし、総合的な学習の時間や社会科、生活科での調べ学習などでは、インターネットを利用することがたびたびあります。
特に、今年ホタルについてインターネットを利用しながら調べている4年生にとっては、習いたてのローマ字を使用して自分たちで言葉を打ち込んで検索するという活動は、それだけでも楽しいもののようです。
そこで、今回4年生を対象に、情報モラルに関する授業を行いました。
実際に起こりうる場面を想定したアニメを通して、子どもたちはこれまで考えたことのなかった肖像権や携帯電話のデメリットなどについて思いをめぐらせることとなりました。
何気なく友だちも写った写真を授業で使用することで、その友だちが傷ついてしまうかもしれない、ということは、子どもたちにも分かりやすかったようです。
今、美合小学校でも、美合小日記というものがあります。この日記も、肖像権というものについて先生たちで考えながら作っていることも改めて知りました。