i-モラル日記

【豊田・冷田小】「チャット」と「チェーンメール」についての学習

公開日
2009/07/15
更新日
2009/07/14

愛知1200校の取り組み

 豊田市立冷田小学校では、6月16日(火)に6年生児童を対象に「チャット」と「チェーンメール」についての学習をしました。チャットをするときに気をつけることは、自分の個人情報を入れてはいけないということです。チャットをしていて、つい仲間の誘いに乗って自分の住所や電話番号を教えてしまうと悪用されることがあります。チャットの世界は、嘘の情報もあふれています。そのことを十分に理解した上で参加することが大切であることを学びました。
 チェーンメールには、いろいろな種類があります。お笑い系、感動系、ファンタジー系など。チェーンメールを真に受けて、大量にメールを送ってしまうと、サーバーや回線が許容量を越えてパンクしてしまうことがあります。チェーンメールを受信しても、勇気を持って無視することが大切であることを学びました。
7月14日(火)には、5年生児童を対象に「インターネットをするときに気をつけること」というテーマで、安易に自分の個人情報を入力してはいけないということを学びました。懸賞サイトなどで自分の住所、氏名、電話番号を入力すると悪用されることがあります。インターネットはとても便利だけれど、使い方によっては危険が伴うことを知っておくことが大切であることを学びました。5・6年生ともに豊田市情報教育指導員さんに指導していただきました。