i-モラル日記

【豊川・東部中】3年国語「メディア社会に生きる」と関連づけた情報モラル教育の取組

公開日
2009/07/15
更新日
2009/07/14

愛知1200校の取り組み

 生徒は、多くの情報に囲まれて生活している。その状態を当たり前と捉え、情報に誤りや偽り、危険性があることにはあまり意識が向いていないように感じられた。 
 そこで、メディアとは何かを確認することから始めた。さらに、メディアの危険性や情報格差などを紹介した。これにより、生徒は自分の生活に照らして考え、メディア社会とどう向かい合えばよいかを考えることができた。

 「今の社会では、大人より子どもの方がメディアを使いこなせている部分が多くあると思います。私も、母にケータイの使い方を聞かれ、教えることがよくあります。ケータイやパソコンなどのメディアは意識的に学ぶ必要があると思いました。」(3年女子)

 「メディアは長所がある反面、短所も多いので、いろいろと問題が起きることがあることを知りました。これからは、きちんと学んだり、考えたりして、メディアを使いこなせる人になりたいです。」(3年男子)