i-モラル日記

【扶桑・扶桑中】学校保健委員会

公開日
2009/07/14
更新日
2009/07/07

平成21年度研究校報告

 学校保健委員会では、健全な心と体の育成をねらい、携帯電話やコンピュータの使用について話し合いました。
 はじめに、愛知県義務教育問題研究協議会から3月に報告のあった情報モラル教育の在り方に関する実態調査結果と本校の結果を比較しました。本校は、携帯電話の所持率や使用頻度は県平均より低いものの、危険な場面を遭遇している体験が少ないので、危機意識が低いという傾向や使い方に対する親子の意識のズレがかなりあるという傾向がみえてきました。
 その後、携帯電話を使うときのルールについて話し合いました。保護者グループ、生徒グループに分かれ、活発な意見交換が行われ、「約束を守る」「夜遅くまで使わない」「自分の部屋に持ち込まない」等々活発な意見が出ました。
 今回の実態調査を元に、これから学級活動・道徳・地域連携など取組を進めていきます。