i-モラル日記

【豊橋・下条小】著作権についての意識を高めるための授業(3年生)

公開日
2009/08/04
更新日
2009/08/04

愛知1200校の取り組み

 子どもたちは、キャラクターものが好きである。放課時には、自由帳にキャラクターの絵を描いて遊んでいるのを見ることも多い。3年生の子どもにとって、著作権の意識はまだ薄い。そこで、夏休みの作品づくりに取りかかろうとしているこの時期をねらい、著作権についての意識を高めるための授業を行った。指導では、ネットモラル教材のビデオクリップをプロジェクターで投影し、内容についての話し合いを行った。友だちのアイデアを無断で流用したために、盗用した方もされた方も後味の悪い思いをした事実に、子どもたちは気づくことができた。授業後には、「友だちのまねをせずに、自分で考えて作品を作りたい」と多くの子が感想をもった。