【東郷・東郷小】「学校非公式サイト」の現状を踏まえた情報モラル教育について
- 公開日
- 2009/09/01
- 更新日
- 2009/09/01
愛知1200校の取り組み
昨年8月25日に、トヨタ情報システム愛知株式会社の磯部氏を招き、情報モラル教育を進めるために、まず「学校非公式サイト」等の児童生徒を取り巻くIT環境の現状を把握することをねらいとして校内研修を行った。
前半は、「学校非公式サイト」の定義等を学習するとともに、電子掲示板、ブログ、プロフといった場を利用し、中高生が携帯電話やインターネットを通じて簡単に閲覧、書き込み、管理運営等を行っている現状、そしてそれが様々な犯罪に繋がっている事実を知った。特に携帯電話がその媒体となるときは、内容が不透明になり危険な状況に陥っても把握が難しいこともわかった。携帯電話やインターネットを自由に使いこなす力を身に付けた子どもたちとかかわる我々が、情報モラルについて研修することは大切であり、特に最近の情報を得ることが必要であると痛感した。