【春日井・味美小】「ケータイを使うときのマナーやきまりについて考えよう」(6年生)
- 公開日
- 2009/09/02
- 更新日
- 2009/09/02
愛知1200校の取り組み
小学校6年生では,自分のケータイを持っている児童がふえてくる。また,興味を持っている児童もたいへん多い。しかし,単なる遊び道具程度の認識しか持っていない児童が多い。使い方のきまりやマナーについての認識の程度もさまざまであるが,テレビや家庭など,いろいろな場所である程度のマナーについては知っている児童もあり,それをもとにして,児童の知識や考えを整理する授業を計画した。
授業では,情報モラル教材として配付された『春野家のケータイ物語』を使って,きまりやマナーについて学習することとした。実際の授業を行うと,かなりの児童がマナーについて正しく知識を整理したり,あるべきマナーについて考えたりすることができた。小学生の場合には正義感が強いこともあり,このようなきまりやマナーを学ぶにはよい機会であることが確認された。