【岡崎・井田小】バーチャル模造紙を使用した授業(5年生)
- 公開日
- 2009/09/04
- 更新日
- 2009/09/03
愛知1200校の取り組み
岡崎市立井田小学校5年4組では、「ネットワークの向こうには人がおり、普段の生活と同じようなモラルが必要とされる」ことを意識させるため、「バーチャル模造紙」を使用した掲示板への書き込み体験を行った。体験後にはバーチャル模造紙上に残された書き込みの記録を題材として振り返りの授業を行った。
授業の中で「いやなことを書かれて悲しかった」「相手の顔が見えないと言葉が乱暴になってしまう時がある」などの意見が出された。また市内の他の小学生から感想をバーチャル模造紙上に書き込んでもらい、「これからは相手のことをきちんと思いやって言葉を選んでいきたい」など、ネットワークの向こうに人がいることを意識することができた。