【尾張旭・旭小】「ケータイ安全教室」を開きました(6年生)
- 公開日
- 2009/09/30
- 更新日
- 2009/09/30
愛知1200校の取り組み
尾張旭市立旭小学校ではNTTドコモの方を講師にお招きして、6年生の各クラスで「ケータイ安全教室」を開きました。自分用の携帯電話を持っている子は3分の1ほどですが、ほぼ全員が携帯をさわったことがあり、電話やメールをしたり、写真を撮ったりしていました。自分でゲームや曲をダウンロードしたことがあるという子もいました。しかし、自分の携帯の料金を知っている子や、フィルタリングや迷惑メール防止機能について知っている子は多くはいませんでした。講師の先生から、携帯で1曲分ダウンロードするのに通信料が5000円以上かかったり、無料と書いてあるゲームでも通信料はかかったりすること、チェーンメールやなりすましメールが危険なこと、盗電やデジタル万引きなど便利だからといってマナーやルールを無視して使ってはいけないことなどを、わかりやすく説明していただきました。授業を受けた子どもの感想には次のようなものがありました。
・今まで知らなかったことを知り、お母さんに話して何となく楽しかった。
・携帯をねだっても「中学生になってから」と言われるわけがわかった。
・携帯電話を買ったら、すぐに迷惑メール対策やフィルタリングサービスを利用して安全に使いたい。
・チェーンメールが絶対うそってことがわかって、とても安心した。