【知多・旭北小】情報モラルについての学習(5年生)
- 公開日
- 2009/11/13
- 更新日
- 2009/11/13
愛知1200校の取り組み
本校の5年生では,「どうすれば正確な情報を収集・判断することができるのか」を目標として,「インターネットの落とし穴」という授業を行った。まず,新型インフルエンザの情報を取り上げ,インターネットで検索すると約9千万件もヒットするということを児童に伝えた。次に,個人のWEBサイト(自作資料)と農林水産省のWEBサイトに記載される内容とを比べて提示した。二つの資料を比べて,正確な情報を確かめる他の手段について考えさせた。その結果,児童から「ニュースや新聞・本で調べる」,「専門家・親・先生に聞く」,「複数のサイトを調べる」などといった意見が出され,情報に惑わされることなく,正確な情報かどうか判断することの大切さについて考えることができた。