【豊田・青木小】情報モラルの授業として、「こんな場合どうする」をテーマに学習をしました
- 公開日
- 2009/11/26
- 更新日
- 2009/11/26
愛知1200校の取り組み
豊田市立青木小学校では、情報モラルの授業として、「こんな場合どうする」をテーマに学習をしました。
子どもたちの多くはパソコンにふれたことがあり、実際に家でも何かを調べるときの道具としてパソコンを使っています。それは、ゲームができたり、調べたりする道具として役立つと考えているからです。
コンピュータやインターネットを活用するためには、負の面に少しでも意識を持たせることが必要です。実際の場面を想定して自分たちだったらどうするかを考えました。
インターネットを使っているときに「このままだと1万円かかります。電話番号や住所を書かない場合は家まで行きます」という表示が画面上に表示されたらどうするか。
教師の問いに、多くの子どもたちは、「電源を切る」「お父さん・お母さんに言う」などの「相手にしない」という方法を選びました。「うその住所をかく」という子どももいて、話し合いの中で何も書き込まない方がよいことに気づきました。
この時間では、上手にパソコンを使っていく方法を話し合い、その対処法を理解しました。