【県立一色高等学校】夏休みの課題を利用した情報モラル教育
- 公開日
- 2009/12/01
- 更新日
- 2009/11/28
愛知1200校の取り組み
本校では、情報モラルについての意識を高めるために、夏休みの課題を活用しました。情報モラルについての事例プリントを配布し、そのトラブルの原因と対策について考えさせるとともに、その思い・感想を作文で提出させました。
事例の具体的な内容としては、携帯電話のパケット通信料が急激に高額となった例やワンクリック詐欺の手口などがあります。また、中学校の卒業生の名簿情報を売って金銭を手にすることなどがあることも紹介しました。このような事例から、便利だからといっていたずらに情報機器を扱うのではなく、節度と道徳をもって個人の情報を一人一人が管理していかなければならないということを理解させました。