【豊橋・栄小】情報モラル指導コンテンツを活用した取組の紹介
- 公開日
- 2009/12/01
- 更新日
- 2010/03/23
愛知1200校の取り組み
豊橋市立栄小学校では、情報教育年間カリキュラムのひとつに、学年に応じたネットモラル指導計画を設けています。1情報の受け手としての心構え、2情報を発信する際の注意事項、3メディアリテラシー全般という区分で、6年間を通して段階的に取り組めるよう指導しています。その例として、11月に実施した高学年の取り組みから紹介します。
○5年生:ネット依存症について「これからはインターネットやゲームは時間を決めて計画を立ててやろうと思いました。/パソコンを自分の部屋に置かずにお母さんの見えるところに置いておくようにしよう。/終わる時間を決めて時間がきたらきりがつかなくてもやめることにする。」
○6年生:ネットいじめについて「けい示板とかにはたよらずに、言えることは口で言う。/きつく言うんじゃなくて、やさしく言ってあげればよかった。/ネットでのけい示板は見るのはいいけど、カキコするなら人の悪口などは書かないし、そういうことになっていたら参加しない。」
今後も、子どもたちを取り巻く現状に即した指導を心がけていきたいと考えています。