i-モラル日記

【刈谷・住吉小】具体的な体験から電子メールや電子掲示板の使い方について学習を行います

公開日
2009/12/03
更新日
2009/12/03

愛知1200校の取り組み

 本校では、毎年4〜6年生がネットモラルの授業を行ってきている。本年度は、「スタディノート」と「事例で学ぶNetモラル」という教材ソフトを利用して、具体的な体験から電子メールや電子掲示板の使い方について学習を行った。まず、電子メールや電子掲示板を使ったことがない子供がいたため、「スタディノート」で友達とのメール交換や、電子掲示板使ったコミュニケーションを体験させた。どの児童も楽しそうに行っていたが、中には見ていてあまり気持ちのよくない書き込みをする児童もいた。こうした具体的な体験をさせた後、「事例で学ぶネットモラル(掲示板の使い方)」を使って、メールをしたり掲示板を使ったりするときのルールやマナー(閲覧する人が不快になるような書き込みはしないこと)についての学習を行った。特に、「インターネットは匿名性があるが調べれば発信元が特定されてしまうこと」「掲示板は不特定多数の人が閲覧している可能性があること」も指導した。具体的な経験を通した指導をすることで、ネットモラルの重要性を定着させるよい機会となった。

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