【春日井・鷹来中】情報モラルに関する教職員研修を行い、全職員で研修を深めました
- 公開日
- 2009/12/03
- 更新日
- 2009/12/03
愛知1200校の取り組み
情報モラル教育を進めていく上で,教師が携帯電話やブログ等情報モラルに関する現状や問題点をしっかり理解しなくてはいけません。そこで,9月に情報モラルに関する教職員研修を行い、全職員で研修を深めました。
研修は,内容を3つに分けて行いました。
1 情報モラルの現状
・複雑化している情報機器を使ったネットいじめ
・不正ソフトを使用したゲーム機器による不正アクセスの事例 等
ブログ,プロフによる安易な個人情報公開の危険性
学校裏サイトはもう古い
・授業で使える情報モラル教材の紹介
春野家ケータイ物語:DVD,指導資料
情報モラルに関するインターネット教材の紹介
教師にとっては難解な専門用語が出てくることもありましたが,子どもたちを取り巻くICT環境にとても大きな危険性が潜んでいる実態を理解することができました。研修の中で,ブログを閲覧し非常に多くの個人情報(顔写真や通学している学校名等)が実際に公開されている現実に,驚きを感じている先生方もいました。
教職員研修後,この研修で紹介した資料を使って情報モラルに関する道徳の授業も実践されました。今後も引き続き,情報モラルを定着させるための実践を継続し,研修も深めていきます。