【東海・富木島中】「情報とコンピュータ —情報社会と自己責任—」のなかで情報通信機器を安全に活用する方法を考える授業を行いました
- 公開日
- 2009/12/09
- 更新日
- 2009/12/09
愛知1200校の取り組み
9月18日(金)に,3年生技術の時間において「情報とコンピュータ —情報社会と自己責任—」のなかで情報通信機器を安全に活用する方法を考える授業を行いました。
○テレビ番組「Aの宿題君」でメールがどこまでつながるかをAが実験競争中だ!!このメールは、スタートのSくんから始まってとうとう回ってきました(^-^)v
○これと同じメールを10人に送ってください。この結果は10月24日夜8時放送★
○絶対に止めないでねお願いします!!このメールを止めた人には今までのパケット代全額が請求されます。
↓↓企画の確認はこちら↓↓
FJHのHP:http://www.fjh.co.jp
というチェーンメールを題材にして,送られてきたメールの対応を,ロールプレイングをしながら考えていきました。
メールが書かれた拡大紙を見ると生徒は,「友人に転送する。」「無視する。」「HPにアクセスして確かめてみる。」などの反応が上がり,小グループになって問題点を話し合いました。話し合いのなかでは,転送後の結果を予想したり,「リンク先が出会い系サイトだった。」「全く別の人のアドレスで、その人が迷惑した。」などの被害についても発表がありました。これらをもとに,チェーンメールが送信されてきたときのよりよい対応について,小グループでロールプレイングを行いました。
今後も情報モラルに関する学習を深め,よりよい活用法やトラブルの対処法を身に付けさせていきたいと考えています。