i-モラル日記

【稲沢・祖父江中】掲示板における「ネットいじめ」を題材に、「相手の気持ちを思いやる」ということについて考えました

公開日
2009/12/10
更新日
2009/12/09

愛知1200校の取り組み

 祖父江中学校では、12月7日(月)、1年生生徒215名を対象に、合同道徳の授業を行いました。人権週間でもあることから、掲示板における「ネットいじめ」を題材に、「相手の気持ちを思いやる」ということについて考えました。
 まずは、体育館でビデオ「立ち向かえ!ひきょうな書き込み 深まるキズナ」を全員で視聴し、携帯電話やインターネットの闇の部分について学びました。その後、自分たちの言動を振り返り、今後どのように生活していったらよいのかを考えました。最後に教室に戻り、「相手の気持ちを考えた言動について」自分なりの意見をまとめました。「ネットに悪口を書かれると、だれにやられているかわからないから、仲がよかった友達でも信じられなくなるから怖い。」「匿名を使って人をいじめたり、直接ではなく陰でこそこそ悪口を言ったり書き込んだりするのは、ひきょうだと思う。」などの感想もあり、情報モラルについて一人一人が深く考えるよい機会となりました。

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