【設楽・津具小】将来、携帯電話を利用するときに大切なことや便利さの陰に潜む危険性について学ぶ機会をもちました
- 公開日
- 2009/12/11
- 更新日
- 2009/12/10
愛知1200校の取り組み
本校には、携帯電話を所持している児童はほとんどいません。しかし、携帯電話のお古をゲーム機やカメラ代わりに使ったり、親から借りて電話をかけたりして、携帯電話に接する機会は確実に高まっています。また、高学年児童では既にその半数以上が中学・高校への進学を機に購入してもらう約束をしており、携帯電話への憧れはかなり強いものがあります。
そこで、5,6年生22名を対象に情報モラル教材「春野家ケータイ物語」の視聴を通して、マナーやルール、個人情報の保護などに関わる問題事例に目を向けさせ、便利さ故に見過ごされがちな他者への気遣いや悪意ある情報から身を守ることの大切さについて考える機会としました。
以下は視聴後の子どもたちの感想です。
・病院でけい帯電話を使うことで人の命にかかわる危険があることがわかりました。
・けい帯電話は便利だけど、いろいろなことをよく知っておかないとこわいということがよくわかりました。
・自分がけい帯電話をもったら、マナーよく相手のことを考えて使わなくてはいけないと思いました。