i-モラル日記

【東海・富木島小】インターネットはいいもの?悪いもの?(5年生)

公開日
2009/12/10
更新日
2009/12/10

平成21年度研究校報告

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12月9日(水)、5年2組では、インターネットでのホームページの検索について学習しました。児童の半数以上が毎日のように家のパソコンでインターネットにアクセスして、さまざまなホームページを閲覧しています。その内容を確認すると、「ゲームの攻略法」や「歌」、「動画」などが中心で、最近、総合的な学習で取り組んでいる「生態系」についてのホームページも閲覧しています。
「ホームページを見るときに注意することは?」との問いかけには、「買い物をしない」「懸賞などに応募しない」などの意見が出され、家庭でのホームページ閲覧のルールがそれぞれあると感じました。
今回の授業では、大人用の検索ページと子ども用の検索ページの、それぞれで同じ単語(ドラックなど悪いホームページにつながる可能性のあるもの)を実際に入れて、どんなホームページにつながるかを確認しました。本校では、児童用パソコンにはフィルタリングソフトが導入されていて、子ども用の検索ページからは、アクセスしてもほとんどつながらないことが確認できました。しかし、大人用の検索ページからは、不適切なホームページに一部つながることが分かり、また、先生用パソコンからは、さらに多くの不適切なホームページにつながることも確認できました。児童によっては、安全対策を施していないパソコンにふれる機会が家庭や地域であります。こうした時には「すぐに切る」「大人に相談する」などの対処の方法を伝えました。