i-モラル日記

【県立稲沢高等学校】携帯電話やインターネットで注意すること

公開日
2009/12/14
更新日
2009/12/11

愛知1200校の取り組み

 本校は、携帯電話の校内での使用を禁止しており、生徒はそのルールを守っています。しかし、生徒は携帯電話は所有していますので、使い方によっては、友人とトラブルになってしまう生徒もいます。
 そこで、携帯電話やインターネットの使用で注意しなくてはならないこと、特に知らず知らずに人を傷つけていたり、犯罪の被害者や加害者になってしまうことがあるといったことを学ぶため、NTTの映像教材である「ケータイ安全教室」を全校生徒で視聴しました。何気なく掲載した写真によって事件に巻き込まれる状況や、ちょっとした友人の悪口の書き込みが大変なことに発展することがよくわかり、ルールやマナーを守ることの大切さだけではなく、情報社会の恐ろしさを知ることができました。また、無断で人の写真を掲載したり、公共の場での携帯電話の充電等が犯罪行為であることもよく認識できました。
 大人よりも携帯電話を身近に使っている生徒たちには、とても効果的な啓発になりました。