i-モラル日記

「愛知情報モラル対応講座2」参加者の声<2>【一宮1】

公開日
2009/12/18
更新日
2009/12/16

県教委

 12月12日(土)一宮会場で行われた講座では、43名の先生と11名の保護者の方、6名の行政の方、1名の学生、合計61人のご参加をいただきました。危機感を持った先生方の多いワークショップは、熱のこもったものとなりました。今回は先生たちの声です。


●自分ではなかなか見られなかった携帯サイト(怖くて見られませんでした)を見ることができ、とてもよい経験になりました。生徒たちはあんなに簡単に危険なサイトに入ることができていたのだと驚きました。ますます「伝えていかなくては!」と思いました。
 ワークショップもいろいろな意見が聞けてよかったです。目の前の現実にきちんと目を向け、起きている問題についてしっかり話し合える大人を増やしていかなければならないと思いました。とてもよい勉強になりました。ありがとうございました。

●講座1にも参加しましたが、今日の講座2も大変インパクトの強いものでした。実際に疑似体験をさせていただき、大変ショックを受けるとともに、子どもに指導するうえで大変参考になりました。擬似体験は本当によかったです。もっと時間をとっていただきたかったです。我々大人が「知らない」「わからない」ではすまされないと感じました。今日教えていただいたことは、まず私たちが子どもに教え、子どもを守る活動を私たちが始めなければいけないと思いました。『うわべだけのダメ』ではなく『心からのダメ』が言えるように、なぜダメなのかがはっきりと伝えていけるように、これからも勉強していきたいと思いました。
 参加者の心にずしんと響くような、こういう講座を待っていました。今日は本当にありがとうございました。

●講座1に参加した後、家と職場でプリント作成に励み、さっそく啓発活動をしました。
 職場に仲間を増やし、教師としてできることを考えたいです。擬似体験とてもよかったです。ありがとうございました。

●子どもの携帯環境がどうなっているのかを知ることができて、大変勉強になりました。自分自身、携帯で何ができるかをもっと知らなくてはいけないと痛感しました。その上でルール作りを進めていく必要があると思います。とりあえず、今日家に帰ったら娘に教えてもらおうと思います。ありがとうございました。

●具体的な事例を体験し、話し合いながら情報モラルについて考えることができました。ありがとうございました。親としても、学校の教師としても知らないことが多く、実態を知らないままに子どもたちに指導していたのだなと思い知らされました。保護者の方の考えも聞けてとてもよかったです。まず、親子間ではルールづくり、学校としては正しい情報の伝達、これらの大切さを感じました。
 自分自身がケータイの裏の部分の経験がなかったので、今回体験できてよかったです。ワークショップでは、参加者からの意見が聞けて、自分の考えを深めることができました。本日はありがとうございました。

●正直に言うと、はじめ、休日に出なくてはいけないので気が重かったのですが、大変よい勉強ができて今は充実感でいっぱいです。ありがとうございました。