「愛知情報モラル対応講座2」参加者の声<3>【一宮2】
- 公開日
- 2009/12/21
- 更新日
- 2009/12/17
県教委
疑似体験が大変よかったという声が多いと同様に、ワークショップでの様々な方との意見交換が勉強になったという声が沢山寄せられました。
●やはり実際に触れた経験は大きかったです。携帯サイトの写真には度肝を抜かれましたけれど。ワークショップは楽しい時間でした。知識があり、危機感を持っている方達との話し合いでしたから、話し合っているうちに何だか「頑張ってみようかな」と思えました。
保護者会では、携帯使用の激しい女子生徒の親御さんに、講座1でいただいた資料を渡し、特に注意を促しました。彼女が変わるかどうか分かりませんが、とりあえず知った危険性を親と子に伝えることができました。まだまだやっていかねばなりませんが、とりあえず一歩が踏み出せた気分です。
卒業生の話によると、高校では女子のスカートの中を撮影(盗撮)することがはやっているそうです。女子も簡単に脱ぐそうです。今日の疑似体験で見たものは事実です。大人はこの事実にめげていてはいけません。草の根運動です。【教師】
●あんなものが子どもの周りに氾濫しているなんて許せません。あそこまでひどいものがあんなに簡単に出回っているなんて・・・今まで知らなかったことが悔しいです。やっぱり「キレイごと」「うわべだけのお話」ではなく現実と向き合うことこそが大切であり、保護者はもちろんのこと、我々教師も生徒や保護者に便利さの裏にある怖さを教えなくてはならないと痛感しました。
このような現実的な講習会は本当に勉強になります。他の研修会とは目の付けどころの違ったすごい講習会でした。【教師】
●保護者の方も含めて話し合いができ、視野が広がりました。もっともっと呼びかけていかなくてはならないと思いました。ありがとうございました。【教師】
●SNSサイトを見る機会はこのようなときしかなく、大変よい体験になりました。また教師だけでなく、保護者の方の意見を聞くことができたのがよかった。【教師】
●携帯電話に全く関心のなかった私ですが、わかりやすく説明していただきありがとうございました。こうやって子どもが、友達と言えるかどうかわからない子と「交友関係」を広げていくのだなあと感じました。とても参考になりました。今後の指導に活かしたいと思います。ありがとうございました。【教師】
●1.人間関係(親・子・先生、子ども同士)構築力 2.ケータイリスクの知識・理解 3.伝える力 この3つがポイント。ありがとうございました。有益な土曜日になりました。【教師】
●生徒や保護者に対して、このような講座を各学校で実施して広めていけるといいなあ。【PTA役員】
●現役の先生も、若い世代と中堅の世代の間で文化が違っていてたくさん学べました。子どものモラルを育成するという前に、大人の責任を自覚する学びが必要だということがわかりました。【子育てネットワーカー関係者】
●擬似体験、ワークショップという企画が大変よかったです。学校の先生方の知識、意識が全体的にまだ不十分であると感じました。【大学関係者】